四歳児からボールを奪取!(1歳)


日曜日なので、昨日に引き続きヒロシを連れて近所の公園へ。

マンションのエントランスを出たところに階段があって、そこは手をつないで自分の足で降ります。
「はい、いっちに、いっちに…」と声をかけてやるんですが、たまに足が引っかかったりしてよろける時があって、そんなときは「おっとっと!」とついつい声が出てしまいます。そしたらヒロシがニコニコしながら「おとと!おとと!」と真似をするようになりました。
最近なんでもすぐに怪しい発音で真似するようになりましてね。

昨日歩きはじめた1歳児が

200メートルほどの道のりを10分ほどかけて公園に到着すると、1歳2ヶ月でヒロシと半年違いの男の子を連れたお母さんがいました。
なんでも、昨日ようやくつかまらずに4歩ほど歩けるようになったとのことで。それで嬉しくなって次の日に公園に来ちゃうって凄いなー。
やっと歩きはじめたばかりなので、基本的に座ってるし、移動は高速ハイハイなので砂まみれになってましたが、あんまり気にされてない様子でした。
少し離れた所で、中1くらいのマルコメ野球男子が軟球でキャッチボールをしてて、それが凄い気になったんですけどそれも全く来にしてない様子で…。鷹揚なお母さんでした。

逆にウチが気にし過ぎなのかな?とも思いましたが、でもあんなボールが投げそこねて1歳児にあたったら命に関わるしな……。この公園「他の人の迷惑になるボール遊びは禁止します」だし……。と見守っていたらやがてその野球男子はいなくなりました。

サッカー男子と人生初サッカー

代わりにやってきたのは5歳、9歳の男子を連れたサッカーお母さん。
子どもたちと一緒にパスの練習をして、胸でトラップした下の子がよろけるくらいの強いパスを出して、「ホラ手を使うんじゃないよ!」と叱咤するパワフルなお母さんでした。

そしたら近所で道を放棄で履いていたオッサンが(おそらく)ボールが飛んできたら迷惑だからやめろ、というようなことを言ったんでしょうけど、サッカーお母さんが超反論。だんだんヒートアップしてきて「だったら警察でもなんでも呼びゃあいいでしょうが!」「~~~」(おっさんの声は聞こえない)「アホで結構!あんたなんかに言われたくないわ!」と捨て台詞。ヒエ~。

子どもたちは「いいの?」とちょっと不安げだったんですが、お母さん「気にすることないよ!柵を超えなきゃいいんだから」と言い放ち、サッカー練習の続きを始めました。

うーん、あんまり近寄らないでおこう……。と俺は思ったんですが、そこは転がるボールに目のないヒロシ。少年たちがボム、ボム、とドリブルの練習を始めると、「キヤァ~~~!わうわうわうわう!」と奇声をあげて全力で突撃。下の子のボールをインターセプト!
お母さんからは「あんた何取られてんの!」と叱咤が飛びましたが、顔が笑っててよかった……。

その後は逆に少年たちが面白がって相手をしてくれたりしたんですが、ヒロシのほうが先に飽きてしまって小石拾いに戻ってしまい肩すかし。でも帰り際には二人共「バイバ~イ」と言ってくれたのでいい子達でした。

しかし不意打ちとはいえ、サッカーやってる5歳児のドリブルからボールを奪うって凄いですよね。こりゃ将来のサッカー日本代表MFも夢ではないな。

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