久しぶりに立ち抱っこで寝かしつけを…(2歳)


最近、どうしても母親が添い寝しないと寝付けないのを何とかしたい、と思っています。(できれば父親でも寝かしつけられるようにしたい、あわよくば一人で勝手に寝られるようになってほしい)

第一段階として、夜に僕と一緒にお風呂に入って(この時点ですでに「おかあさんとはいりたいー!」と泣いたりする難事)、その後お母さんがお風呂に入っている間に寝かしつけよう、という流れを模索しています。

が、これがまたなかなかうまくいかないんですよね。寝ない、というのは眠らないというだけではなくて、起き上がって「おかあさーん」とスタコラ歩いて行ってしまうので、抱っこして半ば無理矢理寝かしつけるか、起きて絵本でも読んでその場しのぎをするしかない。後者は完全に起きてしまうので論外として、前者も押さえつけられているので嫌がって泣いて暴れるので、結果、全然寝ない。

絶対に泣き止む魔法の言葉

しかし最近、むずかって泣くヒロシを泣き止ませる魔法の言葉を発見したのです!

それが「じゃあ、一緒にお母さん、探しに行こうか?」

これを言えば大抵の場合はピタリと泣き止んで、「ウン」と言って抱っこされに来ます。そんなにお母さんがいいか、とは思いますが可愛いもんです。

寝かしつけで試すのは初めてだったんですけど、すんなり泣き止んでくっついてきたので、毛布でぐるぐる巻き抱っこで立ち上がり、「ほーら、あっちから音がする」「あ、お母さんお風呂入ってるね」「きっともうすぐ出てくるね」と声をかけたら「ウン」と小さく頷いておとなしくなったので、布団に寝かしつけてみようかな?と寝室に戻ってみたらまた泣く。「お布団いや!お布団いや!おかあさん!」

仕方ないのでお風呂の明かりが見えるリビングでずっとゆらゆら揺らしながら経って抱っこをしていると、15分くらいで寝ました。

ああ、これって生後9ヶ月くらいまでやっていた寝かしつけと一緒だな~。
ずっと抱っこしてないと寝ないんじゃ大変だから、苦労してお布団の上で眠れるように練習したっけな~。と懐かしく思いながら腕の中の寝顔を眺めていると、二歳児とはいえ寝顔はほんと、まだまだ赤ちゃんなんですよね。

また抱っこじゃないと寝ないようになったら大変だな、とちょっと不安になりつつも、なかなかこうしてゆっくり抱っこしてじっくり寝顔を見る機会もないので、月明かりで青く染まる部屋の中、僕はずっとヒロシを抱っこしていたのでした。

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